お貴族様の子育て日誌

赤ん坊から並々ならぬ熱視線を感じる。

最近ずっとヘタの子達が母国語で話してたら、って妄想をしてます。
みんなで話すときは国連公用語の英語かフランス語。
そういうふうに考えると西墺って共通言語が普段の自分たちとはまったく違う言葉なんだなーと。

最初の頃は普通の会話も、けんかも、思うように行かないよその言葉でする。
細かい感情がなかなか伝わらなくて、いらいらする親分と
早口でまくし立てる親分の言葉がまったくわからなくて困惑する貴族。

それか何をするにも通訳を介するとか。
親分「ぺらぺらぺ～ら」
貴族「？」
通訳さん「紫色の瞳がとてもきれいだと仰っています」
貴族「…！！…ごにょごにょ」
親分「？」
通訳さん「褒めていただいたお礼に一曲如何ですか、と聞いていらっしゃいます」
親分「！！」

みたいな？
あれなんかそういう話で本が一冊できそうだ。