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ちょっとカンガルーがいるかいないか確かめてくる。
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ひまさんお誕生日おめでとうございます。


某さま宅で若いマタドールと売れない音楽家とかおっしゃってたのを見て
妄想に火がついた。
クリックすると無駄にちょっとだけでかいです。

役者さん風にしようと人名調べて、はじめて仏兄ちゃんのファミリーネームを知りました。
ボヌフォア。
ボヌフォア。
なんか美味しい食べ物みたいだ。

あと通販はじめました。
5月いっぱいの予定です。
よろしければご利用くださいー

以下どうでもいい妄想映画の内容です。

売れない宮廷音楽家のローデリヒさんと若手闘牛士のアントーニョさんは
なんかのパーティーで劇的な出逢いを果たす。
友情を育みながら、お互いに才能を磨いてゆく二人。
あるときアントーニョさんは女王陛下の御前試合の主役に抜擢される。
嫉妬や権謀の渦巻く試合ではあったが、チャンスでもあると喜ぶ
アントーニョさんは親友ローデリヒさんに自分の入場用の曲を依頼する。
ヨーロッパ中の注目が集まる試合。成功すればきっと有名になれる。
試合当日、ローデリヒさんが指揮棒を振るうオーケストラをバックに
颯爽と登場するアントーニョさん。
ざわめき立つ観客。何者だ、このすばらしい曲を書いたのは。
二人の成功は約束されたかのように見えた。
薬を盛られて興奮した闘牛が、狂ったような咆哮をあげ、若き闘牛士に突っ込むまでは。

血に染まる闘技場。
駆け寄るローデリヒさん。
アントーニョさんは虫の息で、最後の笑顔を見せる。
「約束したやろ…お前を絶対、有名にしたる、って」

センセーショナルな試合。突然の悲劇。
人気の闘牛士の突然の死とあいまって、彼に曲を書いたローデリヒさんも
否が応にも注目を浴びることになった。
最愛の親友のと引き換えに、時代の寵児となったローデリヒさん。
しかし、世間の喧騒とは裏腹に、ローデリヒさんは心を閉ざしてゆく。
そして忍び寄る病魔の影…

死期を悟ったローデリヒさんは、最後の曲を書き上げると、旅立ちの決意をする。
荷物は身の回りのものをつめた小さなトランクと、バイオリンだけ。

そして足は南へ向かう。
彼が生まれ、育ち、そして散ったあの国へと…


なんでパラレルだと悲劇になっちゃうんだろう。
まいっか。

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ただのオタクです。
世界史選択でした。
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