忍者ブログ
ちょっとカンガルーがいるかいないか確かめてくる。
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フィアカーとホイリゲの話


今週はウィーン旅行のあまり役に立たないレポ週間。今決めた。


フィアカーは2頭立ての馬車で、ウィーン旧市街のいたるところで見れます。
一番安いコースが20分40€で、御者さんがガイドしてくれます。

旅の計画中から私どうしてもこれに乗りたかったのですよ。なんつったってウィーン!
馬車!馬!スペイン乗馬学校!つまり西墺!(くどい)って感じです。
で、乗り場に行って、可愛い女の子が御者してる馬車を狙って
「すいませーん(あなたの)馬車に乗りたいんですけど」って言いました。
お嬢さんは困った顔をして先頭の馬車から順に乗ってくれ、といいましたが、
ちょうど先頭の馬車がお客を乗せていたので、そのお嬢さんの馬車に乗れました。やったー。
お嬢さんが「ガイドいる?」と聞いてくれたので「英語なら」と言うと
お嬢さんはガイド用のイヤホンをつけて案内してくれました。
ドイツ語なまりの英語がすごくかわいくて、馬車から見える旧市街と同じくらい
お嬢さんを見つめてました。ああそうさ変態さ。
最後にお嬢さんと馬車に写真を撮らせてもらいました。フヒヒ

そしてホイリゲ。
その年の新酒(ワイン)を飲ませてくれる居酒屋です。
白ワインも美味しいのですが、ワインになる直前の「ストゥルム」(酒)と
上澄みだけ集めた「モスト」(ジュース)もとめどなく美味しいかったです。
旧市街から市電で40分ぐらいのところにあるグリンツィングという街まで行きました。
昔話みたいな街で、教会を中心に街が広がってて、ホント中世みたいでした。
ホイリゲの店員さん(女)の衣装がすげえツボでした。いわゆるあのあたりの
民族衣装なんですけど、配膳でかがむとぼいーんと!どどいーんと!ハァハァ
おっぱい祭りだ!!!!111!ありがとうありがとう!
貧乳には着れない衣装でした。神様ありがとう。


今回ウィーン言ってすごく身に染みたのが、やっぱり言葉です。
オーストリアは当然ドイツ語圏なのですが、ウィーン市内は観光地なので
基本的に英語が通じます。英検2級レベルの私が言うのですから、大丈夫です。
ただ、やっぱり向こうの人にも英語が不得手な人がいるわけで、そうすると
こっちの英語がへったくそでも全然笑ったりしないし、理解しようとしてくれる。
これってすごく大切なことだなーと思いました。
ホイリゲでは若干英語も通じず危うかったけれど、あとはボディランゲージと
指差し会話でなんとかなりました。ちゃんと食べたいものも食べれたし。


今度から、日本に来てる外国の旅行者にもっと親切にしようと思いました。

続きはちょっと写真。

王宮前の馬車乗り場

お嬢さん御者と聖ペーター教会

グリンツィングの町並み

ホイリゲのごはん。うまい。

拍手

PR
| prev | top | next |
| 291 | 290 | 289 | 288 | 287 | 286 | 285 | 284 | 282 | 281 | 280 |
プロフィール
HN:
398
性別:
女性
自己紹介:
ただのオタクです。
世界史選択でした。
カウンター
忍者ブログ  [PR]
  /  Design by Lenny